SSDのフォームファクターの主流は2.5インチ

BTO、自作でもSSDのフォームファクターの主流は2.5インチになっています。パソコンへの取り付けは専用の2.5インチベイに設置したり3.5インチベイを利用したりするのが一般的です。

2.5インチの場合、接続方式はほとんどがSerial ATA接続になっており最大600MB/sといった転送速度になります。今後はより高速化されたM.2対応PCI Express接続が主流になってくるとも言われています。

フォームファクターの使い分け

一般的にデスクトップであれば主流は2.5インチとなります。またより高速性を求める方はM.2のPCI Express接続で2GB/sの高速処理を体感することができます。

フォームファクターには「mSATA」といった規格もありますが一般的にはあまり使われていません。ノートパソコンであったりNUCと呼ばれるIntelが推進する超小型パソコンに使われる機会が多くなっています。

これがBTO、自作でも主流になっているフォームファクターである2.5インチになります。メーカーによりますが価格も安く個人でも簡単に取り付けが可能となります。

こちらが次世代規格と言われているフォームファクターであるM.2規格になります。接続はSerial ATA 6Gbps、PCI Express接続とあります。

mSATA規格のSSDです。配線不要で認識されるため内部マージンの少ないノートPC、NUCと共に購入する方多いとされています。

M.2規格のSSDは注意が必要

M.2対応SSDは大きく分けると3種類があります。2.5インチなどと同じSerial ATA接続、PCI Express接続でAHCI、PCI ExpressでNVMeといった3種類の規格があります。

SATA 6GbpsとPCI Expressは使用するバスが違います。PCI Expressは使用するレーンを増やしたりバージョンアップによって帯域を拡張できるようになっています。AHCIとNVMeでは内部のインターフェースが変わってきます。AHCIはHDDに最適化された規格でSSDの性能を最大限に引き出すことができません。

超高速SSDと言われているのはこのPCI Express接続でNVMe規格のSSDになります。最大読み書き速度だけでなくランダム読み書きの性能も大幅に向上します。

M.2対応SSDと記載があってもSATA 6Gbps接続だと最大速度は600MB/sとなるので2.5インチ版と変わりがありません。より高速化されたSSDを使う場合はPCI Express接続でインターフェースがNVMe規格を使うようにしましょう。

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